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塾講師になってよかったと感じること〜1番のやりがいとは?〜

こんにちは、兵庫県加古川市・播磨町で学習塾「ニードモアアカデミー」を運営している三浦です。

先日、入塾面談で、ある保護者の方からの「なぜ塾講師になったのか」「やりがいは何か」という質問をされました。

それをきっかけに今回は、改めて私たちがこの仕事を通じて感じていることを深掘りしてみました。

目次

塾講師という仕事の魅力とは

新学期から夏休みへ〜変化の季節を迎えて

新学期が始まって3〜4ヶ月が経ち、いよいよ夏休みを迎える時期となりました。新入生も増え、特に受験生にとっては重要な時期が始まります。この時期の子どもたちは大きく変わるチャンスを迎えており、私たち講師も本気でぶつかっていく覚悟を新たにしています。

個別指導塾であるニードモアでは、一人ひとりの個性に合わせた指導が求められます。これは大変でもありますが、同時に非常に楽しい仕事でもあります。常に変化があり、毎日が新しい発見に満ちているのです。

塾講師が感じる最大のやりがい

生徒の成長を間近で見る喜び

塾講師の最も大きなやりがいの一つは、「生徒の成長していくところを間近で見れること」です。自分が教えたことを「分かった、できるようになった」と言われた時の喜びは格別です。

実際の成功事例として、中学2年生の時に数学のテストで20点ほどしか取れなかった生徒が、ニードモアに入塾後、中学3年生になると90点台や80点台をコンスタントに取れるようになったケースがあります。保護者の方からも「先生のおかげで」と言っていただけた時は、講師冥利に尽きる瞬間でした。

「勉強が嫌い」から「勉強が楽しい」への変化

塾に対して「行きたくない」というネガティブなイメージを持っていた生徒が、体験授業後に「楽しかった」と言ってくれる瞬間があります。これは塾講師ならではの喜びです。

勉強が嫌いになる理由の多くは「できないから」です。分かるようになってくると自然と楽しくなってきます。本来、知らないことを知っていくことは非常に楽しいことです。その楽しさを生徒に伝えられた時の達成感は何物にも代えがたいものです。

学校教育との違い〜個別指導だからこそのメリット

一人ひとりに合わせた指導法

学校では1クラス30〜40人の生徒を相手にしますが、個別指導塾では一人ひとりとより深く関わることができます。これにより、それぞれの生徒の性格や適した学習方法に合わせて指導法を変えることが可能です。

例えば:

  • 理論的に説明した方が理解しやすい生徒
  • 具体例をたくさん出した方が分かりやすい生徒
  • 視覚的に覚える生徒
  • 音で聞いて覚える生徒

このように一人ひとりに最適な方法を見つけて教えられることは、個別指導塾ならではの醍醐味です。

人間性の成長も見守れる

成績向上だけでなく、生徒の人間性の成長も間近で見ることができます。塾に来たての頃は恥ずかしがり屋で内気だった子が、だんだん積極的に質問してくるようになったり、できるようになって自信をつけて明るくなったりする変化を目の当たりにできます。

保護者との信頼関係の構築

家庭への良い影響

最初は心配そうにされている保護者の方も、だんだん信頼してくださるようになり、最終的には「先生に任せて本当に良かった」と言っていただけることがあります。

面談の際に「家でも勉強するようになった」「自分から宿題をやるようになった」といった報告をいただくと、塾での指導が家庭にも良い影響を与えていることが分かり、やっていることが間違っていなかったと確信できます。

兄弟姉妹で通っていただくことも

上の子がお世話になったからと下の子も通わせてくださる保護者の方も多く、これは信頼していただいている証拠として非常に嬉しく感じます。長い間、家族ぐるみでお付き合いさせていただき、子どもの成長を一緒に見守らせてもらっているような感覚になります。

塾講師ならではの特別な体験

卒業生が講師として戻ってくる喜び

塾講師という仕事でしか経験できない特別なことの一つが、教え子が講師として戻ってくることです。学校教育ではなかなかない経験で、今度は一緒に仕事をするパートナーとして次の生徒たちを育てていくことができます。

小学校の時から通ってくれた子が、今では立派な大人になって同じ教育への情熱を持って働いてくれている例もあります。これは教育の連鎖とも言える、良いものが受け継がれていく実感を得られる瞬間です。

地域密着型塾だからこその実感

地域密着型の塾だからこそ、この地域の子どもたちの未来を支えられているという実感があります。卒業生が地元で活躍している姿を見ると、学校の先生になった子、エンジニアになった子など、それぞれの道で頑張っている様子に感慨深いものを感じます。

一緒に勉強した子たちが社会人になって社会を支える側になっているのを見ると、子どもたちの人生の一部に直接関わることができた喜びを感じます。

講師自身の成長も実感できる仕事

教えることで深まる自分の理解

生徒に分かりやすく教える方法を考えることで、同時に自分の理解も深まります。「教えることは学ぶこと」という言葉の通り、常に自分自身も成長していることを実感できます。

コミュニケーション能力と忍耐力の向上

様々な性格の生徒と接することで、コミュニケーション能力が向上します。また、根気強く指導していく忍耐力も身につきます。相手の立場に立って考える力や、相手に合わせて伝え方を変える能力も自然と身についていきます。

教育は人と人との関わりそのものです。毎日が勉強で、生徒たちと一緒に自分自身も成長していけることもこの仕事の大きなやりがいの一つです。

大変さもあるけれど、それ以上の価値

現実的な課題

正直に言えば、良いことばかりではありません。なかなか思うように成績が上がらない子たちもいますし、やる気を出してもらうのに苦労することもあります。また、どうしても働く時間が遅くなりがちで、土日も完全な休みではなくテスト対策などで授業をすることもあります。

それでも続けられる理由

子どもたちを預かっているという責任感は大きく、大変な部分もたくさんありますが、それ以上にやりがいの部分が大きいから続けられるのです。疲れていても、生徒の笑顔を見たり頑張っている姿を見ると、全ての苦労が吹き飛びます!

生徒が「分かった」と言ってくれるその瞬間のために、全ての苦労が存在していると言えるほどの達成感があります^^

最後に

今回改めて塾講師という仕事のやりがいについて話してみて、本当にこの仕事が好きなんだということが再確認できました。毎日生徒からエネルギーをもらっており、子どもたちの成長を見ることが一番の楽しみです。

保護者の皆さんには、私たちがどういったモチベーションで子どもたちと向き合っているのかを知っていただけたら嬉しく思います。子どもたちにとって勉強が嫌だと思う時や大変な時ももちろんあると思いますが、講師たちは皆さんの味方です。困ったことがあったら何でも相談してください。

大変なこともあるけれど、それ以上に得られるものが大きい仕事です。生徒の日々の成長、保護者の方との信頼関係、卒業生との繋がり、そして自分自身の成長。何より、子どもたちの未来に関われるという責任と同時に大きなやりがいを感じています。

ニードモアアカデミーでは、これからも一人ひとりの可能性を信じ、情熱を持って指導に当たることをお約束いたします!


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